NPO法人こどもの本総選挙

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NPO法人こどもの本総選挙について

NPO法人こどもの本総選挙事務局は、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の運営及び、その周辺事業を行うため、2019年に設立された団体です。
「こどもの本総選挙」は、こどもたちの読書推進のため、こどもたちに本をめくる喜びを伝えたいという思いからスタートしたイベントであり、この事務局に携わるメンバーもその思いを共有しています。
まだまだ生まれたてのチームではありますが、今後長くこのイベントを続けていくために、みなさまからのあたたかいご支援をいただければ幸いです。

設立趣旨書

読書活動は、人びとに健やかな人間形成と豊かな知識を提供するものであり、長く社会の健全な発展に寄与してきました。特に子どもにとっての読書は、多様な価値観や普段の生活では得られない知見を獲得するために欠かせないものであり、様々な娯楽の選択肢が登場した現代においても、その必要性は減じることはありません。

しかし、日本における出版市場は年々縮小傾向にあります。書籍・雑誌の販売数の低下に伴い、全国の書店の数も減ってきています。書店の減少は、読者にとって本との出会いの場の喪失であり、さらなる読書離れを招くことが十分考えられます。
こうした読書離れを抑えるためには、子どものころから読書と親しむきっかけを提供し、彼らが自分の手で本を選び、本を読み続ける環境を整備する必要があります。こうした問題意識から、子どもたちが様々な本と出会い、読書というものが持つ魅力を知ってもらうきっかけとして、児童書を刊行する出版社に勤める有志により、小学生がえらぶ!“こどもの本総選挙”(以下、こどもの本総選挙)が実施されました。こどもの本総選挙は、小学生を対象として、「今まで読んだ中で1番好きな本」を投票してもらうという事業です。その投票結果は、広く日本中に発信され、子どもたちは自分と同じ世代の子どもたちに最も読まれている本を知ることで、新たな本との出会いの場を得ることになりました。この取り組み、ならびにこどもの本総選挙で入選した上位10作の本は、全国紙や主要テレビ局などで紹介され、全国3000を超える書店店頭でも当該書籍の販売が行われました。その結果、これらの本は広く日本中に知れ渡り、多くの子どもたちがその本を読む機会になりました。

これからも、こどもの本総選挙の実施を通じた読書推進活動及び子どもの健全育成に寄与していくために、こどもの本総選挙の更なる発展、ホームページでの広報事業、一般に向けた機関紙の発行等の事業活動をおこなっていく予定です。ただし現在こどもの本総選挙自体は、あくまで有志のボランティアにより運営されています。今後、継続的な活動資金の調達や様々な契約を行っていくためには、法人化は急務です。この活動は法人自体の利益を目的としたものでなく、広く一般に対し書籍・活字文化の活性化と推進を目的としているため、いわゆる会社法人は似つかわしくありません。

また、今後この活動を発展させるうえで行政や読書推進団体等とも協働していく必要があるため、情報公開された社会的信用を持つ特定非営利活動法人となることが望ましいと考えています。

※この設立趣旨書は2019年に東京都にNPO法人化の申請を行った際に、提出したものです。

組織について

目的
この法人は、広く一般市民を対象として、子供に最も支持された優良な書籍を選定する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の実施事業、広報事業、教育事業等を行うことにより、子供の健全育成と出版文化の振興の実現に寄与することを目的とする。
名称
特定非営利活動法人こどもの本総選挙事務局
主たる事務所
東京都多摩市落1-2-19フローラル上之根201
TEL
0120-918-258
設立認証年月日
2019年10月7日(東京都)

活動内容

  • 「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の実施事業
  • 「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」に関するプレスリリース、ホームページ等による広報事業
  • 「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」に関する機関紙、出版物等による普及・啓蒙活動
  • 広く出版に関わる研究・提言事業
  • 関係する諸団体との交流・連携事業
  • 「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」に関する機関紙、出版物、インターネット等における広告掲載事業

事業報告

主たる事業:こどもの本総選挙の実施
※収支計算書は2019年度の事業終了後公開いたします。